株式会社 グループ未来

作品紹介グループ未来の取り扱い作品をご紹介。

オペラ トスカ

トスカ[チラシ画像]

「歌に生き、恋に生き」愛と嫉妬が狂わせる。歌姫トスカの運命ー

1800年、《永遠の都ローマ》を舞台に・・・
物語の舞台となった歴史的建造物での全編撮影!

タイトルロールは、その完璧なベルカントの歌唱と美貌を本作に永遠に残すライナ・カバイヴァンスカ。
プラシド・ドミンゴが圧倒的な声と演技でトスカの恋人カヴァラドッシを演じ、シェリル・ミルンズがエレガントで魅力的な悪の華スカルピアを演じる。

ナポレオン・ポナパルト率いるフランス軍が、イタリア北部の町マレンゴにおいてオーストリア軍に勝利を収めたのが、1800年6月14日。
この日を中心にした24時間の緊迫したドラマ『トスカ』は、ローマ市内にある3つの歴史的な建物~サンタンジェロ城、サンタンドレア・デッラ・ヴァッレ教会、ファルネーゼ宮殿を舞台としている。
出演者の豪華さもさることながら、本作品の最大の特徴は、全てのシーンが今も残るそれらの建物の中で演じられていることである。
第1幕のサンタンドレア・デッラ・ヴァッレ教会では、数々の有名なフレスコ画、障壁画、祭壇画がそのまま映画の画面を彩り、合唱団による荘厳なテ・デウムが教会中に響き渡り、礼拝堂の天井画から祭壇までがゆっくりと映される場面は、息をのむほどの迫力!
第2幕の舞台はファルネーゼ宮殿。現在はフランス大使館として使われるルネサンス様式のこの宮殿は、1517年に着工され、あのミケランジェロも関わったという壮麗な建物。
第3幕の舞台はサンタンジェロ城。中世を通じて軍事要塞兼ローマ法王の避難場所だったこの城は『トスカ』の時代には実際に牢獄として使われていました。深夜から夜明けへと異なった姿を見せる建物と、バックに広がるローマの街並みは、本作における第3幕のもうひとつの主役である。

〈CAST & STAFF〉
出演:トスカ・・・・・・・・・ライナ・カバイヴァンスカ
   カヴァラドッシ・・・・・プラシド・ドミンゴ
   スカルピア・・・・・・・シェリル・ミルンズ
   堂守・・・・・・・・・・アルフレード・マリオッティ
   アンジェロッティ・・・・ジャンカルロ・ルッカルディ
   スポレッタ(密偵)・・・マリオ・フェラーラ
   シャルローネ(憲兵)・・ブルーノ・グレルラ
   看守・・・・・・・・・・ドメニコ・メディチ
   羊飼いの少年・・・・・・プラシド・ドミンゴ・Jr、ほか
作曲:ジャコモ・プッチーニ
台本:ジュゼッペ・ジャコーザ、ルイージ・イッリカ
監督:ジャンフランコ・デ・ボジオ
指揮:ブルーノ・バルトレッティ
演奏:ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
合唱:アンブロジアン・シンガ−ズ

この映画の上映に関するお問い合わせはこちらまで

グループ未来株式会社 グループ未来〒639-2126 奈良県葛城市南花内210-39

0745-43-5078(受付時間 9:00~18:00 土日祝定休)

メールでのお問い合わせ

上映作品一覧にもどる

上映会や映画についてのお問い合わせ

ページの先頭へ